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築100年の古民家のバリアフリー工事の相談を受けました。外からの出入りと、浴室への動線に困っているとのことでした。
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調査に行ってみると、厚い敷居による高低差や、土間等、障害がたくさんありました。 この段差解消機は据置式なので、多額の工事費はかかりません。
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奥に見える蔵と、三和土の保存を考慮して、桧造りの渡り廊下にしました。
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施主様の「なるべく現状のものを保存していきたい」という希望を受け、厨房裏にある物置スペースを改造して、車イス用と家人用の玄関にすることに決めました。身内用とは言え、玄関は家の顔なので、全体の調和を考えて改造しました。玄関戸は上吊の引込み式にして、車イスの動きに配慮しています。
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DATE
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所在地・邸名 |
総工事費 |
施工面積 |
築年数 |
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東広島市八本松 K様邸 |
約200万円 |
約15m2 |
100年 |
設計プラン
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担当者からのコメント
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古民家の雰囲気、造りを生かした再生でバリアフリーを考慮しました。
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今後の建物維持、保存の相談を引き続き受けています。 いろんな相談は、嬉しいかぎりです。
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