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| 両親２人には満足な広さはありましたが、娘夫婦４人が加わると十分とは言えないので間仕切りを取り払い、ＬＤＫのワンルームにしました。
押入れの柱は通し柱で、取り払うことができず、薄型テレビの設置スペースとして造作しました。
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壁付けのレイアウトで収納が雑然としていました。
対面キッチンにして収納も十分に確保してスッキリと納まりました。
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独立していた洋間を、和室に変え、ＬＤＫとつなげて使えるように改装しました。
まだ小さな子供が遊んだり、洗濯物を干したり畳んだりする、多機能なスペースです。
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和室の客間を両親の主寝室に改装しました。
両親のプライベートな時間を大切にするため、ベッドを置いても小さなリビングスペースがとれるようにしました。
ウォークインクロゼットには箪笥と布団、洋服など十分な広さがあります。
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炊事、食事、寝室と一体の空間に緩衝するようにテレビコーナーがあります。
ご主人はワンフロアで全て過ごせるようになりました。
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既存の玄関は木製で格子なども風情がありましたが、残念なことに以前の改装でペンキが塗ってあり、木目が死んでいました。
引違い建具は動きが悪くなった経験から、今回の建具は扉タイプになりました。
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| 家族が６人に増えるので収納を、下駄箱、ウォークインシュークローゼット、コート掛けを設けました。 |
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| 吹き抜けの一部を２階の収納にしたため、窓が無くなり採光が減った分を照明計画で補いました。
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| 浴室、洗面、トイレをそれぞれ最新の機種にリフォームしました。 |
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| 使われていなかった２階の和室を子供室に改装しました。 |
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図面 |
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DATE
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| 施工面積 |
総工事費 |
築年数 |
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| 約 144.04m2 |
2,500万円 |
25年 |
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提案のポイント
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娘家族と同居が決まり二世帯への増改築計画が始まりました。
今後のライフスタイルを充分に話し合い、両親の世帯と娘家族の世帯の独立性と共有性の融合がプランニングの大きなポイントでした。
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