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〒733-0035 広島市西区南観音3-1-10
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施工例
築66年の古民家再生
外観
箕の子のある本格的な入母屋造り。 威風堂々としています。
原爆の爆風で傾いたという松が、まるで門被りのようです。
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和室
伝統工法の木造建築は長い年月を経過し、古びたようでも壁の塗り替えなどの簡単な手直しで凛とした佇まいが蘇ります。
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アイランド キッチン
古民家に共通の問題で寒さと暗さを解決したいと要望されました。
伝統工法の造作を生かしながら、性能を高める設計計画が古民家再生の重要なところになります。
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伊達二階
平屋でありながら外観は屋根が二重に周り、天井板を剥がすと大きな吹き抜けになります。
丸太の木組みが豪快に現れました。
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敬意
古民家を改修すると色んな発見があります。
当時の職人の技術や、部材に敬意を払いながら住まわれる方のニーズに応じ、現代の材料や技術を融合させ、美しさと機能の両立を図ります。
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モチーフ
玄関入って正面には変わり組子の目隠しを造作しました。
既存の木製建具の中に一部デザインされたものをモチーフにしました。
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温故知新
66年の歳月を経た木製建具も、古民家再生の中では生き生きと蘇ります。
新建材だけで仕上げられた空間だとこうはいきませんね。
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天板と造作
栃の無垢カウンターがLDKの空間を豊かなものにしています。
下部は食堂周りの小物の他、テレビ周辺機器の収納になります。
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玄関
玄関収納は新規に造作し、箪笥はリメイクしました。
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ピアノ室
今は殆ど使用されることは無いピアノの指定席です。
収納でありながら、見せることを意識して、既存の広縁の木製建具を再利用しました。
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浴室・脱衣室
吹き抜けのあるLDKや広縁からの光を少しでも取り入れる工夫をしています。
使い慣れた家具を壁に埋め込みましたが、綺麗に納まり、見学に来られた方も、それが古いものだと気付かれませんでした。
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 図面

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  DATE
施工面積 総工事費 築年数

60.88m2 1,500万円 66年
 担当者からのコメント
古民家特有の暗さと寒さの課題の解決が一番の要望でした。
また、夏場もエアコンでなくなるべく通風で過ごしたいとのことでした。
古民家再生の場合、全てを新しい材料で包み込むのではなく、機能的な新しさを取り入れながら、残した古さの良さがより引き出せるような設計やデザインが重要です。
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