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和風の民家と洋風の薪ストーブが調和するような設計をしてほしい。
広島でも寒い地域なので、高齢の母親も心配だ。といったご要望でした。 |
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お母様の部屋を中心に、生活スペースを一つの空間にして
ヒートショックから守ることを考えました。
居間に広がりを感じられるよう、減築し吹き抜け空間を創りました。 |
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和風の民家に薪ストーブを調和させるには、
本物のしっかりした材料を組み合わせることが大切と思い、
煉瓦、チーク材、珪藻土などを採用しました。 |
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薪ストーブの暖かさを効率よく活用するため
不要の二階和室の床を抜き、熱を循環させることを試みました。 |
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引き渡し時にストーブに火を入れました。
炎を眺めていると、時が経つのを忘れてしまいそうです。 |
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図面
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DATE |
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施工面積 |
工期 |
総工事費 |
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51.07m2 |
3週間 |
500万円 |
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