|
|
壁に囲まれた閉鎖的なキッチンでした。
家の中央にキッチンを持ってきて、風通しの良い空間にしたいというご要望でした。
キッチンの背面収納は弊社のオリジナル造作です。
キッチンとともに浮遊感を演出し、棚にも間接照明を設置して空間に遊び心を出しました。
アルミと無垢のパイン材、白色の材料、塗料などが、絶妙なバランスです。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
リビングダイニングスペースでした。
寝室との間仕切りには設置したフックとワイヤーに布や作品を垂らして飾ることで
柔らかく境界を作ります。
照明器具を縦に設置し、それだけでおしゃれな空間になりました。 |
|
|
|
よくある6帖弱の広さの洋間でした。
一面のみ設けた壁に向かって作業するPCスペースはオープンでありながら、
キッチンを挟んで作業室とは距離があり、プライベート空間としても成立します。
内窓を設け、防音効果が得られるので、なおさら集中しやすくなります。 |
|
|
|
主寝室の一角に、奥様のご趣味である「洋裁」の作業スペースを作られました。 |
|
|
|
|
|
狭く、暗く、廊下からは段差が設けられていました。
他の部屋の白色とは違って、青白い白色の材料を主に選びました。
清潔感のある印象に仕上がりました。
ユニットバスは1618と、大きめサイズを選びました。
洗面ボウルは施主支給の「IKEA」製。カウンターはアイカのポストフォーム。
タイル割付けと鏡もすっきりと納まっています。
トイレは将来を見据えて介護しやすいように設計しました。
間口を広くとり、便器を背後の壁より少し手前に取付け、横からの手伝いがしやすくなっています。 |
|
|
|
|
狭い土間部分からリビングへ続く廊下が、一層両サイドの壁の圧迫感を強調していました。
大胆に広く確保し、少し袖壁を造作し、リビングまでは視界に入らないようにしました。
塗り壁と板壁が、鏡のおかげで同時に感じられ、相性の良さをアピールしています。
袖壁の裏にはスポットライトとティアラ、バレエシューズが。 |
|
|
|
|
図面
|
|
DATE |
|
施工面積 |
工期 |
総工事費 |
|
74m2 |
2か月 |
920万円 |
担当者からのコメント
|
中古のマンションをご購入され、新居としてお住まいになるためのリノベーションでした。
既存の物を極力残したくないということから間取りも全て、心機一転変わりました。
色や素材、全てにおいて計算通り、おしゃれにまとまりました。
|
|